2010年02月10日

荒瀬ダム 12年度から撤去工事 熊本・蒲島知事正式表明(毎日新聞)

 熊本県の蒲島郁夫知事は3日、設置から50年以上が過ぎた発電専用の県営荒瀬ダム(同県八代市)の存続方針を撤回し、12年度から撤去工事を始めることを正式に表明した。鳩山政権下で「脱ダム」の動きが加速される中で、本格的な既存ダムの撤去は、実現すれば全国初となる。

 荒瀬ダムについて県は02年12月にいったん撤去を決めたが、08年に就任した蒲島知事は方針を凍結。撤去費用(約92億円)は存続費用(約87億円)を上回るとの試算結果を基に存続を決めていた。しかし、ダムのある球磨川の清流復活を望む地元住民らの運動が続く中、3月末で失効する水利権の更新手続きで必要な地元関係者の同意が得られない見通しが強まり、存続方針を断念した。

 国内では過去に高さ1.5メートル未満の小規模ダムの撤去例はあるが、荒瀬ダムは高さ25メートルで貯水量は格段に大きい。こうした本格的なダムの撤去は全国初となる。【笠井光俊、結城かほる】

【関連ニュース】
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2010年02月09日

<山本病院>男性の容体急変時に理事長が外出、飲酒(毎日新聞)

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」で肝臓手術を受けた男性患者(当時51歳)が死亡した事件で、業務上過失致死容疑で再逮捕された理事長で医師の山本文夫容疑者(52)が、男性の容体が急変した際に病院を出て飲酒していたことが病院関係者への取材で分かった。山本容疑者は執刀医と麻酔医を兼務していたが、連絡も取れなかったという。県警は、山本容疑者が適切な処置を怠ったことが死亡につながった可能性があるとみて調べている。

 山本容疑者と助手を務めた医師の塚本泰彦容疑者(54)は06年6月16日午前10時10分ごろから手術を開始。腫瘍(しゅよう)を摘出する際に肝静脈を損傷し、大量出血させた。病院関係者によると、山本容疑者は傷口を縫合した段階で手術室を出て近くの店に飲みに行ったという。

 しかし、男性は出血が止まらず、容体が急激に悪化。午後1時半ごろから、塚本容疑者と看護師が止血したり、赤十字血液センターから急きょ血液を取り寄せて輸血したが、心肺停止状態になった。

 塚本容疑者は男性を病室に移し、看護師や検査技師と約2時間にわたり心臓マッサージを続けたが、午後3時39分に死亡が確認された。この間、看護師が山本容疑者に電話で連絡しようとしたがつながらず、夕方に戻って来たという。

 当時病院に勤務していた関係者は「手術しておきながら、患者さんを診ないで飲みに行ったのは、医師としてあるべき態度じゃない」と話す。両容疑者は、男性の死因を「急性心筋梗塞(こうそく)」とし、医師法に基づく「異状死」の警察への届け出もしていなかった。

 山本容疑者の行動について、捜査関係者は「容体が安定するまではいないといけないのに出ていった。責任を果たしていない」と指摘している。【上野宏人、高瀬浩平、大森治幸】

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2010年02月08日

<朝青龍関>「残念」愛知・蟹江の高砂部屋宿舎(毎日新聞)

 朝青龍関が所属する高砂部屋の大相撲名古屋場所宿舎、龍照院(愛知県蟹江町)は、朝青龍関が02年に大関昇進を決め、伝達式会場になった思い出の地。4日に朝青龍関引退の知らせを聞いた住職の妻、武田多住子さん(61)は「とても残念」と目を潤ませた。

 7月恒例の名古屋場所。力士は6月下旬の番付発表前から場所終了後までの約1カ月間、宿舎で寝食し、けいこに励む。龍照院と部屋の縁は約20年。高砂親方が前名跡「若松」を名乗っていた時からだ。

 武田さんは初土俵から半年後の99年名古屋場所前に初めて朝青龍関に会った。熱心にけいこに取り組む姿に「ゆくゆくは(強くなる)と思っていた」。

 旭鷲山戦でまげをつかみ横綱として初の反則負けを喫したのは03年名古屋場所。帰り際に旭鷲山関が乗る乗用車のドアミラーを壊した。最近2、3年は宿舎に帰ってこないこともあった。

 それでも「ファンにも寺関係者にも気さくに声をかけてくれ、気遣いのできる優しい人だった」と言う武田さん。「つらいと思うが、まだ若いから頑張ってほしい」とエールを送った。【鈴木英世】

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posted by アライ マサヨシ at 21:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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